地 図 |
調査区 |
市 町 村 名 |
地 名 |
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調査年度 |
1990 |
5 |
8 |
川越町・四日市市 |
朝明川河口 |
都道府県名 |
三重県 |
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環 |
1.地形・底質 |
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底 |
1.底生動物 |
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鳥 |
この干潟に渡来する鳥類は種・個体数とも多く、主なものはシギ・チドリ類、カモメ類、アジサシ類、サギ類とカワウである。シギ・チドリ類は春(4〜5月)、秋(8〜10月)には、17種程が記録されており、ハマシギ、シロチドリの個体数が多く、オオソリハシシギ、ホウロクシギなど、大型シギもごく少数ながら渡来する。ハマシギとシロチドリは、越冬群も含め、最高各々約700羽、約100羽がみられる。カモメ類は主に9〜5月に渡来、ユリカモメを主として、セグロカモメ、ウミネコ、カモメが混じり、最高4000羽程になる。アジサシ類はコアジサシとアジサシで、とくに8〜9月に多く、3000羽をこえることもある。サギは8〜10月にダイサギ、コサギが最高100羽程みられる。カワウは秋冬期に80羽程がみられるが、カモ類はオナガガモ、ヒドリガモなどがみられるが、数は少ない。 |
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そ |
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位 |
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概 |
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調 |
所属 海の博物館 |
調査 |
○1 現地調査 1991年1月19日 |
資 |
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