(都道府県名)

三重県

サンゴ群集現地調査記録票

(表)

調査地

地図名

地図番号

市町村名

市町村コード

地名

長島

5136−22

紀伊長島町

541

丸山島

群集番号

 

調査区番号

3-4

前回調査区

番号との対応

3の枝番

調査区概要

丸山島西側には、テトラポットによる防波堤が築かれており、これを囲む形で調査区を設けた。

水面より、水深10mまでを観察したがサンゴ群集はなし。造礁サンゴの類はほとんど見られない。

調査地略図

調査年月日

1991.09.26

時  刻

09:55〜10:57

水  深

12.0

透 視 度

天  候

小雨

気  温

23.0

水  温

23.0

海  況

南東の風 波浪 1

項   目

被   度

項   目

被   度

造礁サンゴ 枝 状

卓 状

れ  き

U

塊 状

死サンゴ

被覆状

死サンゴ堆積

葉 状

植 物 類

その他形状

そ の 他

 

 

非造礁サンゴ

 

ソフトコーラル

底生生物

フトヤギ、ウミカラマツ、ウネタケ、

コケムシ、ウミキノコ。

U

T

沿岸陸地の概況

丸山島西岸には、砂浜はごく一部の小さい浜があるのみで赤い地肌の崖が直接海面に達している。

調 査 者

所属

海の博物館

ジップスダイビング

サービス

氏名

平賀 大蔵

幸田 高由

(裏)

出現造礁・非造礁サンゴ属名・種名

コマルキクメイシ

 

 

 

 

出現植物名

クロメ、シワヤハズ、タマミル、ハイミル、

カニノテ、ベニマダラ、エツキイワノカワ、アミジグサの類、

フシキントキ他

25

備考

水中スクーターによる潜水観察調査。

当調査区の浅い部分の海底々質は岩であるが、小さくくだけ手で動かせる程度の大きさで散乱しているので、海況の悪い時などに動かされる為サンゴは分布しぬくいのではないかと推測する。

食害生物は出現せず。

 

 

 

 

 

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