(都道府県名)

 

サンゴ群集現地調査記録票

(表)

調査地

地図名

地図番号

市町村名

市町村コード

地名

勝浦

524052

勝浦市

122181

八幡岬

群集番号

調査区番号

 

前回調査区

番号との対応

 

調査区概要

勝浦湾の東側先端の岬で、先端は海に向い急峻な断崖をなし、東西は平坦な岩盤が分布する。水深5m付近にはカジメ、オオバモク、ヤツマタモクなどの褐藻類が、わずかな砂地にはエビアマモが分布する。イボヤギ、フトヤギが少ないが分布し、小型のキバナトサカ1個体を観察した。腹足類のコシダカサザエ、オオヘビガイ、ウラウズガイがみられ、岩盤にはムラサキイガイが付着する。タカラガイ類は少なく、メダカラガイ1個体を認めたのみであった。波浪の影響で5m水深での海底観察はむずかしかった。

調査地略図

調査年月日

1991.12.24

時  刻

13:00〜14:00

水  深

透 視 度

天  候

気  温

12.0

水  温

16

海  況

ややうねりあり

項   目

被   度

項   目

被   度

造礁サンゴ 枝 状

卓 状

れ  き

T

塊 状

死サンゴ

被覆状

死サンゴ堆積

葉 状

植 物 類

その他形状

そ の 他

 

 

非造礁サンゴ

 

ソフトコーラル

底生生物

 

W

沿岸陸地の概況

急峻な崖上は草地と小規模な林があり、一部は公園となっている。

調 査 者

所属

東邦大学

氏名

秋山 章男

吉崎 誠

(裏)

出現造礁・非造礁サンゴ属名・種名

キバナトサカ

 

 

 

 

出現植物類名

アラメ、カジメ、ヤツマタモク、エビアマモ、カニノテ。

 

 

 

 

備考

低い透視度のため充分な観察は難かしかった。

 

 

 

 

 

 

 

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