(都道府県名)

 

サンゴ群集現地調査記録票

(表)

調査地

地図名

地図番号

市町村名

市町村コード

地名

安房小湊

524051

天津小湊

124729

松が鼻

群集番号

調査区番号

 

前回調査区

番号との対応

 

調査区概要

内浦湾の西先端に位置し、その1部は千葉大の研究施設として禁漁区になっている。東水大の実験場で青ったときには、海藻を含め多くの底生生物の研究がなされてきた。しかし、造礁性サンゴやウミトサカ類の観察例はない。水深5m付近にはイソバナイボヤギ、フトヤギなどが生息する。潮下帯にはタカラガイ類(チャイロキヌタ・ホシキヌタ・メダカラガイ)、バテイラ、コシダカガンガラなどがみられ、ウミイチゴも分布する。岩盤の生物被覆度は館山湾とくらべると低い。潮間帯は平坦な岩盤からなり、後背は急峻な泥岩質の崖となっている。

調査地略図

調査年月日

1992.03.15

時  刻

10:00〜11:00

水  深

透 視 度

10

天  候

気  温

9.0

水  温

16.2

海  況

静かだが、ややうねりあり

項   目

被   度

項   目

被   度

造礁サンゴ 枝 状

卓 状

れ  き

塊 状

死サンゴ

被覆状

死サンゴ堆積

葉 状

植 物 類

W

その他形状

そ の 他

 

 

非造礁サンゴ

 

ソフトコーラル

底生生物

 

W

T

沿岸陸地の概況

照葉樹林が崖上の台地に広がり、もろい砂岩性の崖下に平坦な磯が広がる

調 査 者

所属

東邦大学

氏名

秋山 章男

吉崎 誠

(裏)

出現造礁・非造礁サンゴ属名・種名

ウミイチゴ

 

 

 

 

出現植物類名

アラメ、オオバモク、イボツノマタ、オオバツノマタ、ヤツマタモク、

オオシコロ、カニノテ、アカモク

 

 

備考

 

 

 

 

 

 

 

 

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