(都道府県名)

 

サンゴ群集現地調査記録票

(表)

調査地

地図名

地図番号

市町村名

市町村コード

地名

那古

523946

富浦町

124613

大房岬

群集番号

調査区番号

 

前回調査区

番号との対応

 

調査区概要

南側は傾斜の急な階段状の岩盤が広がり、沖ノ島水域と同様に温暖な環境となっているが、潮流の流速がはやい。ミドリイシ類とハナガササンゴの2種の石サンゴが観察されている。10m以深でテーブルサンゴの観察例があるが、確認されてない。潜水者によってはサンゴは生息しないとの情報もあり、いずれにしろ生息群体数はきわめて少ないと考えられる。千葉県下の他の水域と同じく水深5m付近では表層からの海底の観察は透視度が低いためむずかしかった。サンゴイソギンチャク、ヤギ類、イボヤギ類やザラカイメンなどが分布する。

調査地略図

調査年月日

1992.01.27

時  刻

10:00〜11:00

水  深

透 視 度

10

天  候

気  温

14.3

水  温

17.5

海  況

静穏

項   目

被   度

項   目

被   度

造礁サンゴ 枝 状

卓 状

れ  き

塊 状

死サンゴ

被覆状

死サンゴ堆積

葉 状

植 物 類

W

その他形状

そ の 他

 

 

非造礁サンゴ

 

ソフトコーラル

底生生物

 

W

沿岸陸地の概況

スダジイ、マテバシイの樹林(照幸)からなり、一部メダケ、ススキ群落がある

調 査 者

所属

東邦大学理学部

氏名

秋山 章男

吉崎 誠

(裏)

出現造礁・非造礁サンゴ属名・種名

ハナガササンゴ、ミドリイシ類

 

 

 

 

出現植物類名

アラメ、カジメ、トゲモク、オオバモク、ヒジキ、アカモク。

 

 

 

備考

 

 

 

 

 

 

 

 

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