(都道府県名)

 

サンゴ礁現地調査票(様式1)

調 査 地

地図名

地図番号

市町村名

市町村コード

地 名

石川

392756

恩納村

311

真栄田

St番号

11

調査理由

 1. 照合表では不明

○2. 被度の高いサンゴ群集が広く分布する

 3. その他必要と判明した

(              )

 

調査海域概要

 真栄田岬の南西側礁原で調査を行った。底質は岩盤とそのくぼみに堆積した砂とサンゴれきで、水深は50cmから1m。礁原での透視度は約20mだが、岸側のレキ底上ではやや濁っていた。礁原の東端から西へ約300m、幅30mの範囲で枝状コモンサンゴの被度Wの群落がみられた。これより西側も枝状コモンサンゴと塊状ハマサンゴがみられ、特にハマサンゴはmicro-atollをつくっていた。塩屋部落沖の水路を境としてこのサンゴ群集は途切れていた。聞き取り調査によれば、この付近のサンゴ群集は1989年のオニヒトデ駆除の後に回復し始めたようである。

解析照合表上の位置付け

サンゴ群集

調査地略図

 

記 入 者

所属

琉球大学

氏名

岡地 賢

 

(都道府県)

 

サンゴ礁現地調査票(様式2)

(表)

調 査 地

ステーション番号

標本区番号

11

 

調査年月日

1991.01.29

時   刻

13:30〜14:20

水   深

0.5〜1

透 視 度

1.2.3.4.

20m

天   候

気   温

水   温

海   況

北東風 強かった

項  目

被度及び属種名

項  目

被度及び属種名

サンゴ類

枝  状

+TUV○W〜V

コモンサンゴ

サンゴ類

卓 状

+TUVW

サンゴ類

塊  状

+○TUVW

ハマサンゴ

サンゴ類

被覆状

+TUVW

 

サンゴ類

葉  状

+TUVW

 

その他の形状

のサンゴ類

+○TUVW

ヤッコアミメサンゴ

ソフトコーラル

○+TUVW

非造礁サンゴ

+TUVW

+TU○VW

+○TUVW

+TUVW

れ  き

+○TUVW

死サンゴ

被度

+○TUVW

形状

枝状

藻類

死サンゴ堆積

被度

○+TUVW

藻類

植 物 類

被度

+TUVW

種名

そ の 他

 

底生生物

種名

オニヒトデ

食害状況

B

調 査 者

所属

琉球大学

氏名

岡地 賢

 

目次へ

 

総目次へ