(都道府県名)

 

サンゴ礁現地調査票(様式1)

調 査 地

地図名

地図番号

市町村名

市町村コード

地 名

仲宗根

402707

本部町

308

新里

St番号

調査理由

○1. 照合表では不明

 2. 被度の高いサンゴ群集が広く分布する

 3. その他必要と判明した

(              )

 

調査海域概要

 本部町新里集落の長浜原海岸沖合いの空中写真で、岩盤の周囲に黒ベタの不明画像がみられたので現地調査を行った。この礁池の最深部は約15mの砂レキ底で、そこからたちのぼる岩盤の頂上は水深1.5mほどであった。海水はかなり濁っていた(透視度10m以下)。礁縁近くの岩盤上には直径30cm程度の卓状ミドリイシが散在していた。礁池中央部の岩盤上に狭い範囲で枝状ミドリイシが優占する被度UからVのサンゴ群集がみられたが、他の場所では死サンゴが点在するか裸岩であった。岩盤を取り囲む黒い画像はソフトコーラルの像であることが判明した。

 

解析照合表上の位置付け

サンゴ群集または海藻

調査地略図

 

記 入 者

所属

琉球大学

氏名

岡地 賢

 

(都道府県)

 

サンゴ礁現地調査票(様式2)

(表)

調 査 地

ステーション番号

標本区番号

 

調査年月日

1990.12.14

時   刻

10:15〜12:05

水   深

15〜1.5

透 視 度

1.2.3.4.

7〜10m

天   候

快晴

気   温

水   温

海   況

なぎ

項  目

被度及び属種名

項  目

被度及び属種名

サンゴ類

枝  状

+TU○VW

ミドリイシ(一部分のみ。分布図参照)

サンゴ類

卓 状

+T○UVW

ミドリイシ

(礁縁付近のみ)

サンゴ類

塊  状

+TUVW

 

サンゴ類

被覆状

+TUVW

 

サンゴ類

葉  状

+TUVW

 

その他の形状

のサンゴ類

+TUVW

 

ソフトコーラル

+TU○VW

非造礁サンゴ

+TUVW

+TUVW

+TUVW

+TUVW

れ  き

+TUVW

死サンゴ

被度

+○TUVW

形状

卓状

藻類

死サンゴ堆積

被度

+○TUVW

藻類

植 物 類

被度

+TUVW

種名

そ の 他

 

底生生物

種名

オニヒトデ

テルピオス

食害状況

B

3パッチ

調 査 者

所属

琉球大学

氏名

岡地 賢

 

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