(都道府県名)

 

サンゴ礁現地調査票(様式1)

調 査 地

地図名

地図番号

市町村名

市町村コード

地 名

辺土名

402801

国頭村

301

シッピシ

St番号

調査理由

 1. 照合表では不明

○2. 被度の高いサンゴ群集が広く分布する

○3. その他必要と判明した

(空中写真がない。観光資源として利用されている。オニヒトデ駆除が効果的に行われ、保全されている。)

 

調査海域概要

 喜如嘉集落の北西約1.8kmに位置する離礁。礁の中央部で水深1〜5m、スパー・グルーブ系がよく発達していた。グルーブの底にレキや転石がみられる以外、底質は岩盤であった。優占属は直径1m前後の卓状ミドリイシで、その間隙をうめるように枝状ミドリイシやハナヤサイサンゴがみられた。生サンゴ被度はVだが、藻類におおわれた死サンゴも観察された(卓状、被度T)。 

オクマリゾートのスタッフが1987年から1988年にかけて精力的にオニヒトデ駆除を行ったため、サンゴ群集が著しく回復したといわれている。現在は観光資源として利用されている。

解析照合表上の位置付け

空中写真が得られなかった

調査地略図

 

記 入 者

所属

琉球大学

氏名

岡地 賢

 

(都道府県)

 

サンゴ礁現地調査票(様式2)

(表)

調 査 地

ステーション番号

標本区番号

 

調査年月日

1990.12.06

時   刻

14:00〜14:55

水   深

1〜5

透 視 度

1.2.3.4.

20m

天   候

快晴

気   温

水   温

海   況

波高1.5m

項  目

被度及び属種名

項  目

被度及び属種名

サンゴ類

枝  状

+○TUVW

ミドリイシ

ハナヤサイ

サンゴ類

卓 状

+TU○VW

 ミドリイシ

サンゴ類

塊  状

+TUVW

 

サンゴ類

被覆状

+TUVW

 

サンゴ類

葉  状

+TUVW

 

その他の形状

のサンゴ類

+TUVW

ソフトコーラル

+TUVW

非造礁サンゴ

+TUVW

+TUVW

+TUVW

+TUVW

れ  き

+TUVW

死サンゴ

被度

+T○UVW

形状

テーブル状

藻類

T

死サンゴ堆積

被度

○+TUVW

藻類

植 物 類

被度

+TUVW

種名

そ の 他

 

底生生物

種名

オニヒトデ

食害状況

A

調 査 者

所属

琉球大学

氏名

岡地 賢

 

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