(都道府県)

鹿児島県

サンゴ群集現地調査票

(表)

調査地

地図名

地図番号

市町村名

市町村コード

地名

屋久宮之浦

4530−44,

45,54

上屋久町

503

小瀬田

群集

番号

28

前回調査区

番号との対応

新規

調査区概要

中央部に被度がV程度の場所が見られるが,局所的であり,総体的にはUである。

生育形では被覆状,小型の卓状のものが多いが,被度の高いところでは,卓状のAcroporaが優占する。なだらかな2段リーフで沖合は砂地となる。

全面積10ha,高被度部分0.5ha

 

調査地略図

調査年月日

1990.10.16

時  刻

11:20〜12:30

水  深

3〜5

透 視 度

15

天  候

晴れ

気  温

21.0

水  温

 25.0

海  況

1−0

項   目

被   度

項   目

被   度

造礁サンゴ 枝 状

卓 状

T

れ  き

塊 状

死サンゴ

被覆状

T

死サンゴ堆積

葉 状

植 物 類

その他形状

そ の 他

 

 

非造礁サンゴ

 

ソフトコーラル

底生生物

生体・食痕共に認められず

T

T

沿岸陸地の概況

近くには小型の河川である男川がある。海辺まで山が迫っている。一部に民家等もあるが、耕作地は少ない。

調 査 者

所属

鹿児島県公害防止協会

氏名

清水 健司

(裏)

出現造礁・非造礁サンゴ属名・種名

・Acropora

・Montipora

・Pocillopora

・Millepora

 

 

出現植物名

 

 

 

  

備考

消波ブロックは投入後約20年を経過しているとの事で,サンゴ類がよく付着している。

一部に白化コロニ(食痕ではない)や脱落部などもみられたが,多いものではない。

 

 

 

 

 

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