10.石川県

(1)分布及び消滅状況の概要

前回の調査においては、3か所の干潟があげられているが、このうち、調査区番号1真脇及び同2神明ヶ崎については、毎日の干満差が20〜30cmと小さい本県にあっては、本来の干潟は形成されず、内湾の潮間帯岩盤上に砂泥が堆積したものであると同時に、今回の調査対象要件の変更により、削除となる。

また、調査区番号3大浜については、もともと開発を前提とした埋め立て地であり、通常は潮の干満のないところである。 よって、本調査の対象とすることは適当でないと判断され、削除するものである。

以上により、下記の項目並びに干潟生物調査は省略した。

 ・現存干潟調査票

 ・消滅干潟調査票

 ・資料リスト

(2)現存、消滅干潟一覧表

現存・消滅干潟一覧表

調査区
番 号

地図
番号

海域名

市町村名

地 名

タイプ
番号

面 積(ha)

現存干潟

消滅干潟

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

前回調査区との対照表

(干潟分布・改変状況調査)

今 回 調 査 区

区分の変更
(有無・内容)

前回調査区
現存干潟  

備考

現存干潟

消滅干潟

番号

面積(ha)

番号

面積(ha)

番号

面積(ha)

  

  

  

  

対象から削除

1

 3

岩盤上、干出幅<100m

  

  

  

  

対象から削除

2

 5

岩盤上、干出幅<100m

  

  

  

  

対象から削除

3

90

潮の干満のない埋立
地、前回掲載不適当

 

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