2.ひっつきむし調査
(1)調査の方法
この調査では、身近な自然を歩いて見つけたひっつきむしを調査票に貼りつけて送付してもらい、専門家の同定・解析を経て、ひっつきむしの分布状況やその生息環境を把握しました。
(2)調査実施期間
調査参加者の募集は平成8年7月から9月中旬まで行われました。調査参加者には、環境庁から「調査のてびき」が送付され、同年9月から12月にかけて調査が行われました。
(3)調査参加者数
参加件数(個人・団体あわせて) |
5,062件 |
参加人数(個人・団体あわせて) |
31,422人 |
返送された調査票枚数 |
11,932枚 |
集まったひっつきむし数 |
25,034個 |
(4)ひっつきむしの同定・解析をお願いした方々
同定は、大森 雄治氏(横須賀市自然・人文博物館学芸員)にお願いいたしました。解析・集計は財団法人自然環境研究センターに委託して行いました。
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