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植生調査 3次メッシュデータ

このページでは植生調査の成果物の一つであるメッシュデータを、直接、加工・解析する方に向け、 データファイルを提供しています。ご利用にあたっては以下の注意事項及び解説をお読みください。

名称 形式・サイズ download
植生調査共通凡例コード等(第2版、2001-10-31~)lzh形式,18.2KB

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第4回基礎調査 植生3次メッシュデータ(1988-1992)lzh形式,960KB

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第5回基礎調査 植生3次メッシュデータ(1992-1996)lzh形式,964KB

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1. 植生調査 3次メッシュデータの利用について

(1) ご利用にあたっての注意

(2) 利用に関するお問い合わせ先・連絡先

2. 圧縮ファイルの構成について

(1) 植生調査共通凡例コード等(veg_c02.lzh)の内容

以下のファイルで構成されています。

改訂履歴

(2) 第4回基礎調査 植生3次メッシュデータ(veg04m01.lzh) の内容

以下のファイルで構成されています。

改訂履歴

(3) 第5回基礎調査 植生3次メッシュデータ(veg05m01.lzh) の内容

以下のファイルで構成されています。

改訂履歴

3. 植生調査共通凡例コード等一覧

以下のファイルで構成されています。

第4回及び第5回の自然環境保全基礎調査植生調査で使用した凡例等の共通コードを格納しています。

(1) 植生区分について

全国の植生を、植生帯、自然植生・代償植生、立地の別などにより区分したもの。市街地等の人為的なものを含め、10に区分しています。

(2) 群落名・集約群落名について

植物社会学的群落名を採用し、原則として各都道府県で使用された凡例名をそのまま使用しています。また、類似の群落名を統合し、「集約群落名」とし、集計に使用しています。

(3) 自然度について

植物社会学的な観点から土地の自然性がどの程度残されているかを示す一つの指標として導入しており、10ランクに区分しています。「緑の国勢調査-自然環境保全調査報告書-」(環境庁,1976)では自然度を以下のように説明しています。

”自然度”とは「自然は人間の手のつけ具合、人工の影響の加わる度合によって、きわめて自然性の高いものから、自然性の低いものまで、いろいろな階層にわかれて存在する」という意味で使った言葉である。

(4) 各テーブルの説明

各テーブルの仕様は以下のとおり。

植生区分一覧 (veg_kubun.csv)

番号フィールド名書式内容キー
1植生区分コード半角文字各植生区分に割り当てられたコード主キー
2植生区分記号半角文字植生区分記号
3植生区分名全角文字植生区分名

集約群落一覧 (veg_syuyaku.csv)

番号フィールド名書式内容キー
1集約群落コード半角文字集約群落にに割り当てられたコード主キー
2集約群落名全角文字集約群落名

群落一覧 (veg_gunraku.csv)

番号フィールド名書式内容キー
1植生区分コード半角文字植生区分コード植生区分一覧に詳細
2群落コード半角文字群落名に割り当てられたコード主キー
3群落名全角文字使用群落名(凡例名)
4自然度コード半角文字群落名に対応する植生自然度01~10植生自然度一覧に詳細
5集約群落コード半角文字当該群落が属する集約群落(コード)集約群落一覧に詳細

植生自然度一覧 (veg_sizendo.csv)

番号フィールド名書式内容キー
1自然度コード半角文字植生自然度コード主キー
2自然度全角文字植生自然度
3区分内容全角文字植生自然度区分の内容
4区分基準全角文字植生自然度区分の基準

4. 植生メッシュデータ(第4回及び第5回共通)

説明対象データファイル:

(1) 調査方法

第4回基礎調査

第2回基礎調査および第3回基礎調査で整備した5万分の1現存植生図 (昭和62年度までに1,293面が印刷・刊行)について、その経年変化を把握するために実施しました。

変化把握を効率的に行うため、人工衛星画像を活用する方法を新たに導入しています。 新・旧2時点の衛星画像データ (ランドサットMSS, TM等)を解析して植生改変地を抽出し、 その結果を基に各都道府県において現地調査するというもので、調査期間の短縮による最新情報の全国整備が図りました。

これらの方法によって抽出された全国の植生の改変状況に基づき、全国整備した5万分の1現存植生図を修正するため5万分の1現存植生改変図を作成しました。また、コード化したデータにより1/250万現存植生図並びに1/250万植生自然度図を作成しています。

第5回基礎調査

第4回基礎調査同様の方法で、衛星画像(ランドサットTM又はMSS)解析等により経年変化を把握。第4回基礎調査同様、現存植生改変図、1/250万現存植生図並びに1/250万植生自然度図を作成しました。

(2) メッシュの読み取り方法

現存植生図上のメッシュの読みとりは地域基準メッシュ(3次メッシュ)の中央に直径5mmの測定円(約5ha)を設定し、円内で最も広い面積を占める群落をそのメッシュの代表とする(小円選択法)。

読みとり条件は以下のとおり。

(3) 植生メッシュデータ一覧ファイルのフィールドについて

テーブルを構成するフィールド仕様は以下のとおり。

番号フィールド名書式内容キー
1メッシュコード半角文字地域基準メッシュ(3次メッシュ)コード
(JIS.C6340-1976)
主キー
3群落コード半角文字読みとり群落のコード群落一覧に詳細あり
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