全調査地域２次メッシュ

　右の図は、８ページ以降に紹介する４種のツバメ類と１種のアマツバメ類のいずれかの巣の分布情報が得られた２次メッシュ（1,137メッシュ）をすべて表示したものです。平野部を中心に、多くの人々が暮らす地域はよく調べられており、この調査が本来目指している「身近な地域」では調査が十分されていることがわかります。

　一方で、右の図に表示のない地域は、「調べたけれども見つからなかった」のか、あるいは「誰も調べていない」のかはわかりません。各種の分布図をみるときは、一度右の図と見くらべてください。