これまでの連絡会議開催の様子・調査研究・活動事例発表会要旨

第15回自然系調査研究機関連絡会議(NORNAC)を開催しました
(平成24年11月19日、20日)


  第15回自然系調査研究機関連絡会議(以下、「NORNAC」)を埼玉県環境科学国際センターと環境省生物多様性センターの共催により、埼玉県において開催しました。  1日目の調査研究・事例発表会では、NORNAC構成機関及び関係機関23団体から37題の調査研究結果などの発表がありました。全国各地から参加した構成機関のほか、環境省関係機関、地方自治体の自然環境行政担当者や研究者、地元の市民等も参加しました。参加者の総数は124名で、調査研究に関して活発な情報交換が行われました。 ポスター発表会では、埼玉県環境科学国際センターから開催地埼玉県の天然記念物であるムサシトミヨの保護事業の発表があり、ムサシトミヨも展示され、来場者の関心を集めていました。
 2日目はNORNAC構成機関による連絡会議を開催しました。連絡会議には、NORNAC構成機関のほか、オブザーバーとして地方自治体の自然環境行政担当者等、約50名が出席し、今後のNORNACの活性化を図るための意見交換を行いました。また、本会議から、なごや生物多様性センターが新たに構成機関として加わることになり、NORNACの構成機関が38団体となりました。
 次年度の「第16回自然系調査研究機関連絡会議」は、石川県のと海洋ふれあいセンターと環境省生物多様性センターの共催を予定しています。

 調査研究・活動事例発表会要旨はこちら(PDFファイル:1.3MB)をご覧下さい。
 また、ポスター発表の一部のポスターはこちらからご覧になれます。


調査研究・活動事例発表会


ポスター発表会場


埼玉県の天然記念物ムサシトミヨ