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平成21年度モニタリングサイト1000陸水域(湿原)調査を実施しました

 平成21年8月12日~15日に北海道のサロベツ湿原で、7月16日~19日に北海道の釧路湿原で、8月31日~9月1日に青森県の八甲田湿原で、モニタリングサイト1000陸水域(湿原)調査の試行調査を実施しました。
 調査の実施に当たって、サロベツサイトでは北海道大学の冨士田裕子委員らに、釧路サイトでは国立環境研究所の野原精一委員らに、八甲田サイトでは東北大学の占部城太郎委員と佐々木雄大博士らにご協力いただきました。
 主な調査項目は植生調査(直線に沿って永久方形枠を設置し、その中の植物の状態を調べる「ライントランゼクト調査」)です。たとえば、八甲田サイトでは、ミヤマイヌノハナヒゲ-ワタミズゴケ群落、ショウジョウスゲ群落、ヌマガヤ群落、ミヤマホタルイ群落、エゾノヒツジグサ群落などが生育することがわかりました。 また、調査地周辺の環境の基礎資料を得るため、気温、地温、そして地下水位の継続的な測定を開始しました。そのほか、サロベツサイトではインターバルカメラ(一定の間隔で、自動的に撮影するカメラ)を設置し、画像から積雪や融雪、冠水時期及び植物の開花や出芽の時期等を把握できるかを試行します。これらの記録は、「いまの湿原環境」を将来世代に伝える貴重な資料となることでしょう。

湿原調査サイト位置図
調査風景
調査風景

調査風景

八甲田湿原の景観調査地へのアクセス(藪漕ぎ)


気温計と地温計を兼ねた水位計植生調査(ライントランゼクト調査)


サロベツサイトのインターバルカメラ(中央の窓の左枠中ほど;矢印)インターバルカメラ(矢印)


50cm×50cmのコドラート

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