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21年度モニタリングサイト1000陸水域(湖沼)調査
「底生生物調査」を実施しました

 平成22年1月27日~29日に、滋賀県の琵琶湖で、モニタリングサイト1000陸水域(湖沼)調査の「底生生物調査」を実施しました。
 この底生生物調査では、深い湖沼の湖心において実施します。これにより、地球温暖化などの影響を検出できる可能性があります。調査の実施に当たっては、滋賀県琵琶湖環境科学研究センターにご協力いただきました。
 この調査では、湖底の泥を採取できる「エクマン・バージ採泥器」(調査風景写真・上右)を用いて、琵琶湖北湖の水深約90mの湖底から泥を採取しました(同・下左)。この器械は、「底が開いた箱」のようなもので、水底で箱の底が閉まって泥をすくい取ります。

 得られた泥の塊は研究室に持ち帰り、篩(ふるい)にかけて、泥と底生生物を分けました。底生生物としては、エラミミズ、イトミミズ科の一種(生物写真・上左)とその卵胞(同・下左)、アナンデールヨコエビ(同・右)などが得られました。

底生生物調査サイト位置図
調査風景
調査風景

調査風景

琵琶湖北湖の景観エクマン・バージ採泥器
(底の開口部が、湖底で 矢印のように閉まる)


琵琶湖の湖底から泥を採取する泥の性状を観察し、その温度を測定する
生物写真
生物写真

生物写真

イトミミズ科の一種とその卵包
(白い棒は1mmのスケールバー)
アナンデールヨコエビ
(白い棒は1mmのスケールバー)

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