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平成21年度 モニタリングサイト1000 シギ・チドリ類調査
秋季調査が実施されました
平成21年度 モニタリングサイト1000 シギ・チドリ類調査秋季調査が実施されました

平成21年度 モニタリングサイト1000 シギ・チドリ類調査秋季調査が実施されました

三番瀬(千葉県)
(防波堤で休息するシギチドリ類)
撮影:田久保晴孝
コムケ湖(北海道)
撮影:大館和広

 シギ・チドリ類は、東南アジアやオーストラリアなどの越冬地から、ロシアやアラスカの北極海沿岸などの繁殖地まで、長距離を移動する渡り鳥です。日本へは渡りの途中に立ち寄り、一部は越冬します。干潟・砂浜・淡水湿地・水田・マングローブなど、湿地の生態系の健全性を測る指標として、渡来する個体数がモニタリングされています。
 今年度の春期調査は2009年8月1日~2009年9月31日に全国約100ヶ所で実施されました。一斉調査は、9月6日前後に行われ、秋に南下して越冬地に向かうシギ・チドリ類45種13,749羽が記録されました。また、環境省のレッドリスト掲載種であるクロツラヘラサギ6羽もあわせて記録されました。調査期間内に記録された最大数の合計値は、シギ・チドリ類53種36,484羽、ヘラサギ 11羽、クロツラヘラサギ17羽、ズグロカモメ1羽でした。
 多く記録されたシギ・チドリ類は、トウネン(17.3%)、ミユビシギ(13.6%)、キアシシギ(11.8%)でした(図1)。
 多くのシギ・チドリ類が記録された上位5つの調査サイトは、大授搦(佐賀県)、風蓮湖(北海道)、九十九里北部・南部(千葉県)、白川河口(熊本県)の順でした。

図1 平成21年度春期に観察されたシギチドリ類の種構成
詳しくは下記の資料をご参照ください。
平成21年度モニタリングサイト1000 シギ・チドリ類調査秋期速報 [PDF:1.81MB] 

2010年3月4日
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