HOME   | サイトマップ   |
平成20年度 モニタリングサイト1000 シギ・チドリ類調査
冬期調査が実施されました
平成20年度 モニタリングサイト1000 シギ・チドリ類調査冬期調査が実施されました

平成20年度 モニタリングサイト1000 シギ・チドリ類調査冬期調査が実施されました

ミユビシギ
九十九里浜(千葉県)
撮影:奴賀俊光
九十九里浜北部(千葉県)
撮影:奴賀俊光

 シギ・チドリ類は、東南アジアやオーストラリアなどの越冬地から、ロシアやアラスカの北極海沿岸などの繁殖地まで、長距離を移動する渡り鳥です。日本へは渡りの途中に立ち寄り、一部は越冬します。干潟・砂浜・淡水湿地・水田・マングローブなど、湿地の生態系の健全性を測る指標として、渡来する個体数がモニタリングされています。
 H20年度の冬期調査は2008年12月1日~2009年2月29日に全国100ヶ所で実施されました。一斉調査は、2009年1月11日前後に行われ、国内で越冬地するシギ・チドリ類38種28,116羽が記録されました。また、環境省のレッドリスト掲載種であるヘラサギ4羽、クロツラヘラサギ146羽、ツクシガモ2,084羽、ズグロカモメ1,685羽もあわせて記録されました。調査期間内に記録された最大数の合計値は、シギ・チドリ類43種48,579羽、ヘラサギ 15羽、クロツラヘラサギ309羽、ツクシガモ3,254羽、ズグロカモメ2,432羽でした。数が多く記録されたシギ・チドリ類は、ハマシギ(64.6%)、シロチドリ(9.3%)、ダイゼン(4.9%)でした(図1)。シギ・チドリ類の数が記録された上位5つの調査サイトは、大授搦(佐賀県)、不知火干潟(熊本県)、三番瀬(千葉県)、白川河口(熊本県)、荒尾海岸(熊本県)の順で、有明海・八代海で多くのシギ・チドリが冬を越していました。

図1 平成20年度冬期に観察されたシギチドリ類の種構成
詳しくは下記の資料をご参照ください。
平成20年度モニタリングサイト1000シギ・チドリ類調査冬期速報[PDF:2.54MB]

2009年4月23日
環境省生物多様性センター
〒 403-0005 山梨県富士吉田市上吉田剣丸尾5597-1
Tel:0555-72-6033
biodic_webmaster  @  env.go.jp
All Rights Reserved, Copyright Ministry of the Environment. Powered by POOSNET