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平成19年度 モニタリングサイト1000 シギ・チドリ類調査
冬期調査が実施されました
平成19年度 モニタリングサイト1000 シギ・チドリ類調査冬期調査が実施されました

平成19年度 モニタリングサイト1000 シギ・チドリ類調査冬期調査が実施されました

白川河口(熊本県)
撮影:白石健一
吹上浜(鹿児島県)
撮影:小園卓磨

 シギ・チドリ類は、東南アジアやオーストラリアなどの越冬地から、ロシアやアラスカの北極海沿岸などの繁殖地まで、長距離を移動する渡り鳥です。日本へは渡りの途中に立ち寄り、一部は越冬します。干潟・砂浜・淡水湿地・水田・マングローブなど、湿地の生態系の健全性を測る指標として、渡来する個体数がモニタリングされています。
 冬期調査は2007年12月1日~2008年2月29日に全国90ヶ所で実施されました。一斉調査は、1月13日前後に行われ、越冬しているシギ・チドリ類37種27,338羽が記録されました。また、環境省のレッドリスト掲載種であるヘラサギ1羽、クロツラヘラサギ172羽、ツクシガモ1,127羽、ズグロカモメ1,868羽もあわせて記録されました。調査期間内に記録された最大数の合計値は、シギ・チドリ類42種48,541羽、ヘラサギ14羽、クロツラヘラサギ263羽、ツクシガモ1,959羽、ズグロカモメ2,795羽でした。
 最も多く記録されたシギ・チドリ類は、ハマシギ(62.9%)、シロチドリ(8.8%)、ダイゼン(5.8%)でした。
 1999年冬期調査以降に記録された最大渡来数(シギ・チドリ類全種)はやや右下がりの傾向がみられました(図1)。これは主に優占種ハマシギの傾向によるものです。

図1 1999年以降に記録されたシギ・チドリ類の最大渡来数の変化
詳しくは下記の資料をご参照ください。
平成19年度モニタリングサイト1000シギ・チドリ類調査冬期速報(公開版)[PDF:1649KB]

2008年2月19日
環境省生物多様性センター
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