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平成23年度モニタリングサイト1000陸水域(湖沼)調査
「底生動物調査」を実施しました

 モニタリングサイト1000陸水域(湖沼)調査の「底生動物調査」を琵琶湖サイトに引き続き、阿寒湖サイトで実施しました。各湖沼の調査では、以下の機関にご協力いただきました。

サイト 実施日
2010年
実施日
2011年
ご協力いただいた機関
阿寒湖
(北海道)
8月4日 滋賀県琵琶湖環境科学研究センター
弘前大学教育学部
琵琶湖
(滋賀県)
1月27日 2月2日 滋賀県琵琶湖環境科学研究センター

 本調査では、十分な深度があり、成層し、かつ多様な栄養度にある7つの湖沼(①摩周湖、②阿寒湖、③支笏湖、④猪苗代湖、⑤木崎湖、⑥琵琶湖、⑦池田湖)を対象として、順次、底生動物の種類と数をモニタリングしています。
 今回は阿寒湖サイトで実施した調査を紹介します。


調査サイト位置図

2012年2月現在で10サイト24調査(試行調査を含む)を実施
今回取り扱った調査サイトと項目を赤字で記す。
調査風景
調査風景
阿寒湖の景観(撮影日:2011年8月4日)


エクマン・バージ採泥器による採泥泥色の判定


湖心ポイントの泥チュウルイ島南ポイントで採集されたマメシジミ
(スケールは1㎜)
撮影:渡辺圭一郎

 底生動物調査では、まず湖底から「エクマン・バージ採泥器」で泥を採取します(写真の中段左)。つぎに泥の色を、色見本を使って判定して、記録します(写真の中段右)。湖心ポイントで採取した泥の表面は黒色を帯びており、泥の中の酸素と鉄が結合していないことがわかりました(写真の下段左)。泥の表面が黒色であった湖心ポイントでは、底生動物は確認できませんでした。
 一方、湖底に酸素が十分にあるチュウルイ島南ポイントでは、底生動物が採集されました。そこでは、マメシジミやミズミミズ科の複数種、ユスリカ科の一種が見つかりました。


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