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平成23年度モニタリングサイト1000陸水域(湖沼)調査
「湖辺植生調査」を実施しました

 モニタリングサイト1000陸水域(湖沼)調査の「湖辺植生調査」を、昨年度に引き続き5つの湖沼で実施しました。各湖沼の調査では、以下の機関にご協力いただきました。

サイト 実施日
2010年
実施日
2011年
ご協力いただいた機関
伊豆沼
(宮城県)
3月20日
6月22日
9月24日

6月23日
10月5日
宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団
霞ヶ浦
(茨城県)
3月28日
6月29日
9月23日

7月3日
9月26日
東京大学農学部
琵琶湖
(滋賀県)
3月19日
6月22日
9月21日
3月23日
6月21日
9月30日
琵琶湖水鳥・湿地センター
中海
(鳥取県
・島根県)
3月22日
6月20日
9月16日
3月18日
6月21日
9月22日
島根大学汽水域研究センター
宍道湖
(島根県)


9月24日
3月27日
6月22日
9月26日
島根大学汽水域研究センター

 本調査では、ヨシなど高茎植物の生育状況を把握するため、湖岸のヨシなどの群落に方形枠を設置して、枠内に生育するヨシの全個体数をカウントし、それぞれの高さと稈(かん:イネ科植物の茎)の直径を計測しました。


調査サイト位置図

2012年2月現在で10サイト24調査(試行調査を含む)を実施
今回取り扱った調査サイトと項目を赤字で記す。
伊豆沼サイト
(撮影日:2011年8月24日)
調査地の景観伊豆沼サイト

 宮城県にある伊豆沼・内沼は、栗原市と登米市にまたがる淡水の堰止め湖です。かつては北上川の支流迫川の増水や氾濫の影響を受けて、広大な低湿地を有していましたが、干拓や湖岸の改変が進められ、表面積が2分の1程度まで縮小されています。調査地は伊豆沼のある登米市彦道の北側に位置し、湖面は浮葉植物のハス、ガガブタ、アサザなどが繁茂します。この調査地には細く短いヨシが密集します。

霞ヶ浦サイト
霞ヶ浦サイト

霞ヶ浦サイト

(撮影日:2011年7月3日)(撮影日:2011年9月30日)

 茨城県南東部にある霞ヶ浦は、西浦、北浦、外浪逆浦からなる海跡湖で、表面積で日本第2位の湖です。調査地は「妙岐ノ鼻」と呼ばれる浮島地区の稲敷大橋付近に広がる湿地帯です。この調査地では、水際に高いヨシが生育しています。

琵琶湖サイト
琵琶湖サイト

琵琶湖サイト

(撮影日:2011年6月21日)(撮影日:2011年9月29日)

 滋賀県の琵琶湖は、表面積では日本第1位の淡水湖であり、北湖と南湖からなる断層湖です。この調査地は琵琶湖水鳥・湿地センターにあり、県内有数の水鳥の飛来地となっています。3mを超えるヨシが生育します。

中海サイト
中海サイト

中海サイト

(撮影日:2011年6月21日)(撮影日:2011年9月22日)

 島根県と鳥取県にまたがる中海は、中~高塩分性の汽水の海跡湖で、淡水性、回遊性、汽水性、海産性の多種多様な魚介類が生息しています。この調査地は大橋川の河口部にある小規模なヨシ群落で、細く短いヨシが生育し、とくに水際のヨシが波による影響を受けます。

宍道湖サイト
宍道湖サイト

宍道湖サイト

(撮影日:2011年6月22日)(撮影日:2011年9月26日)

 島根県の宍道湖は、中海を通して日本海につながる汽水湖でヤマトシジミをはじめ多くの魚介類の生息場所となっています。この調査地は宍道湖自然館ゴビウス横にある小規模なヨシ原で、細く短いヨシが生育します。


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