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平成20年度 モニタリングサイト1000 湖沼試行調査が実施されました

 平成20年11月26日~27日に島根県の宍道湖で、12月17日~18日に宮城県の伊豆沼でモニタリングサイト1000湖沼調査の試行調査を実施しました。
 宍道湖の調査では、調査内容の検討を行う湖沼分科会の委員の所属する島根大学汽水域研究センターに、伊豆沼の試行調査では、財団法人宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団にご協力いただきました。
 調査項目は、①植物プランクトン調査、②湖辺の植生帯の調査、③湖心部の底生動物調査です。
 植物プランクトン調査は船で湖心へ行き、透明度や水温などの測定と、植物プランクトン量の目安となるクロロフィルa量を測定するための採水を行いました。湖辺の植生帯調査では湖辺のヨシ群落内に方形枠を設けて、枠内のヨシ1本1本の自然高を測りました。 また、湖岸から沖にある水生植物帯の幅を、デジタル距離計を用いて測定しました。底生動物調査では、船で湖心部へ行って採泥器を下ろし、湖底の泥の採取を行いました。
 植物プランクトン調査で採取した試料水はろ過後、ろ紙を細かく砕いて分析機にかけ、クロロフィルa量を測定しました。湖底の泥については、篩(ふるい)を用いて底生動物を採集しました。
 今回の試行調査により、主に生物の同定技術や調査場所の選定について課題があることが分かりました。現在、この試行調査結果をもとに、調査マニュアルの検討を行っています。

湖沼試行調査サイト位置図


伊豆沼 (2008.12.17)湖辺の植生帯の調査. 伊豆沼 (2008.12.17)



宍道湖 (2008.11.26)採泥器による底生動物の調査. 宍道湖
(2008.11.27)
2009年3月17日
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