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平成20年度モニタリングサイト1000 森林・草原調査
コア・準コアサイトの調査が実施されました。

 新たに、大山沢渓畔林試験地(コアサイト)、 亜寒帯針葉樹原生林試験地、岩手大学御明神演習林大滝沢試験地、栃木県塩谷町尚仁沢イヌブナ・ブナ林、 西丹沢菰釣山ブナ林、木曽赤沢ヒノキ林(準コアサイト)で調査が行われました。

平成20年度モニタリングサイト1000 森林・草原調査コア・準コアサイトの調査が実施されました。

平成20年度モニタリングサイト1000 森林・草原調査コア・準コアサイトの調査が実施されました。
写真 亜寒帯針葉樹原生林試験地写真 西丹沢菰釣山ブナ林

 足寄サイト(九州大学北海道演習林)では、 5月前半に遅霜が発生し、ミズナラなどの開きかけの芽が枯れてしまいました。さらに春からマイマイガが大発生し、 ミズナラなどでは葉が食べられ、夏の終わりには丸坊主になりました。ミズナラの優占する森林では、 林床も落葉期のような明るさになりました。落葉の季節性・量、物質循環や様々な生物に影響が出るかもしれません。

※写真 マイマイガの幼虫(6月)
   (写真提供:田代直明氏)


 ピットフォール調査では、2008年の甲虫の総捕獲個体数は5750個体で、 全体の6割をオサムシ科甲虫が占めていました。全国のサイトで採取された甲虫はオサムシ科を中心に、 苫小牧研究林のネットワークセンターにおいて標本にしています。 今後、これらの標本を生物多様性センター等に所蔵していく予定です。


 鳥類調査では、より調査地間の比較がしやすいスポットセンサス法に 調査方法を変更しました。繁殖期の調査では54種が記録されています。カヤノ平サイトでは、日本海側の多雪地域の ブナ林を特徴づけるクロジが観察されました。この他、外来種のソウシチョウ、ヒゲガビチョウが京都大学和歌山研究林、 市ノ又森林動態観測試験地で記録されています。こうした特徴的な種の抽出を行い、今後も個体数や分布の変化を モニタリングしていきます。


>> 詳しくは以下の資料をご参照ください <<
モニタリングサイト1000 森林・草原調査コア・準コアサイト2008年度 調査速報 [PDF:575KB]

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