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サンゴ礁
生態系「サンゴ礁」
生態系「サンゴ礁」

 わが国は世界のサンゴ礁分布の北限域にあたり、サンゴ礁はトカラ列島以南に分布していますが、それより北側には房総半島まで温帯性のサンゴ群集が点在し、多様なサンゴ礁生態系を形成しています。そのため造礁サンゴ類の種多様性は、世界でも屈指です。
 しかし、資源としての採取、埋立て、汚染や表土の流出、観光利用及び気候変動に伴う海水温の上昇等、人間活動によりもたらされる様々な脅威に直面しています。また、オニヒトデ等のサンゴ食動物の大発生により、過去に大きな被害を受けています。

 モニタリングサイト1000サンゴ礁調査は、わが国のサンゴ礁生態系の現状を把握し、その保全に資する情報を収集することを目的としています。わが国のサンゴ礁及びサンゴ群集を、その分布状況からトカラ列島以南の沖縄島や奄美群島などのサンゴ礁地形が見られる「主なサンゴ礁域」と屋久島・種子島以北の「高緯度サンゴ群集域」の2つの海域に分け、その中の島嶼や海流等を考慮して24の調査サイトを設置しています。

調査項目と内容
1.調査方法

 調査サイト毎におよそ50m四方の調査地点を複数設定し、15分間のスノーケリングを行い、各調査項目の目視観察(スポットチェック法)による調査を行っています。

2.生物状況

 サンゴ被度・白化率・生育型・加入度、大型卓状ミドリイシのサイズ、オニヒトデ個体数・優占サイズ・サイズ範囲・食害率、サンゴ食巻貝の発生状況・食害率、大型定着性魚類の種名と個体数

3.物理環境

 調査地点の位置・地形・底質・水深範囲・SPSS(底質中懸濁物質含有量)・連続水温など

4.特記事項

 上記以外のサンゴ攪乱要因、特異な現象や生物

 各調査項目の詳しい調査方法については、モニタリングサイト1000調査マニュアルのウェブページに掲載されているサンゴ礁調査(スポットチェック法)をご参照ください。

調査結果へのリンク
■報告書
■速報
環境省生物多様性センター
〒 403-0005 山梨県富士吉田市上吉田剣丸尾5597-1
Tel:0555-72-6033
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