
この公園は宮城、山形両県にまたがり、北は面白火山、二口渓谷と続き、北蔵王から南蔵王におよぶ一帯です。
その特徴の一つは、各種の火山地形を網羅していることです。北には、大東岳(1,366m)を最高峰とする面白火山群があり、中央の北蔵王は熊野岳(1,841m)から馬の背を経て苅田岳(1,758m)までを外輪山とし、五色岳(1,674m)を中央火口丘とする複式火山です。また、南蔵王は屏風岳(1,825m)を始めとし、後烏帽子岳(1,666m)、馬ノ神岳(1,586m)、不忘山(1,705m)などの成層火山が連なっています。
しかし、この公園の最大の呼びものはなんといっても冬の蔵王です。苅田岳、熊野岳を中心とする樹氷景観はおとぎの国のようですし、一帯はスキー場としてもリフト、コースなどがよく整備されています。
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