この公園は徳島、高知両県にまたがり、四国山地の東部に位置する剣山(1,955m)、三嶺(1,893m)などの山岳と、大歩危、小歩危などの渓谷を区域に包含しています。
剣山には大剣神社がりあり、古くから四国の名山として有名ですが、山頂部は隆起準平原状の地形になっています。この一帯の地質は秩父古生層を主体としていますが、ところどころに石灰岩を露わしています。
植生は剣山のシコクシラベの純林が見事です。また、この地域は自然性が豊かなので、ツキノワグマ、カモシカ、ヤマネなど、多くの野生動物を見ることができます。
渓谷は、結晶片岩よりなる典型的な横谷である大歩危、小歩危が有名ですが、そのほかにも、祖谷渓、西熊渓谷、別府渓などがあります。
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