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日本の自然保護地域
下北半島国定公園

 本州の最北端、下北半島の景勝地を区域とする公園です。
 山地部では、第四紀の火山活動によってできた恐山カルデラが中心です。外輪山の一部は侵食が進んで独立峰のように見えますが、宇曽利山湖は火口原湖です。湖畔には多数の小硫気孔や温泉があり、地獄景観を現しています。そこには、恐山菩提寺があり、大祭の折にはイタコ(巫子)の口寄せが行われます。海岸部では、半島の西北海岸の仏ヶ浦がハイライトです。それは牛滝と福浦の間で、青白色の硬質凝灰岩の急崖が侵食によって大小さまざまな奇岩怪石を作り出しています。
 森林はブナとヒバを主としていますが、海岸ではミズナラ、シナノキなども見られます。また、この半島はニホンザルの生息最北端地です。
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