
沖縄戦の終焉の地、沖縄本島の南部一帯の戦跡を中心にした公園です。
沖縄本島の南部一帯は、急崖を北に向けた琉球石灰岩の傾動地塊の多いところですが、この急崖こそ沖縄戦の最後の抵抗線になったところです。
そして、この一帯には女子生徒と教師とが多数自決した「ひめゆりの塔」や、男子師範の職員生徒をまつる「健児の塔」、さらに、牛島指令官が自決して沖縄戦が終結した摩文仁の丘などがあります。ここを訪れるものは誰でも、戦争の悲惨さと平和の尊さを考えないわけにはいきません。アメリカの国立公園体系のなかには戦跡公園がありますが、わが国ではこの公園が唯一のものです。
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