
この公園は大分、宮崎両県にまたがり、北は佐賀関半島から南は美々津海岸に至る海岸部を主体としています。
海岸部は九州山地が沈水してできた典型的なリアス式海岸です。北部は豊予海峡に面し、半島や湾入の出入りが大きく、蒲江から南は肢節が細かく、多島海景観を現しています。これらの海岸景観を眺める展望地点が彦岳(689m)、鏡山(645m)などです。
ところで、この海岸公園の最大の特徴は海中景観にあるといってよいでしょう。黒潮の支流が四国側を北上、反転して日豊海岸を南下しているので、水温が高く透明度もあり、テーブルサンゴ類、キクメイシ類、ミドリイシ類などが生育しており、海中公園が多くあります。
|