和歌山と奈良の県境の紀伊山地の一部が公園になっています。北の方から、高野山(1,100m)、白口峰(1,110m)、護摩壇山(1,372m)と続き、公園は竜神温泉で終わっています。
この公園の北のハイライトは高野山です。弘法大師が開基した山岳仏教の聖地であり、120余の伽藍、僧房があります。そして、南のハイライトは竜神温泉です。緑の渓谷の中にある古い歴史をもつ素朴な温泉です。
この公園一帯は古くから林業が盛んですが、一部には自然林が残っています。特に、高野山周辺にはスギを主とする自然林やコウヤマキ、マツ、スギ、ヒノキ、モミ、ツガのいわゆる「高野六木」の原生林もあります。
和歌山県は「木の国」ですが、この公園はその名にふさわしい公園ということができるでしょう。
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