北海道の中央から南に向って走る日高山脈と、その山系が太平洋に沈む襟裳岬一帯を含む本格的な山岳公園です。
日高山脈は幌尻岳(2,052m)を最高峰とする1,500mから2,000mに及ぶ褶曲山脈で、緯度が北にあるため、3,000m級の北アルプスに負けない高山景観を呈しています。
その最大の特徴は、氷食地形のカールが20個以上もあるということです。また、森林も原始性があり、ヒグマ、エゾシカなどの大型哺乳類が多く生息しています。
襟裳岬には4段の海岸段丘があり、突端には海食崖や岩礁があり、豪壮な風景を現しています。また、この岬の西北のアポイ岳(811m)には、その蛇紋岩の地質や気象条件から、寒地性植物を主としたお花畠があります。
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