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日本の自然保護地域
比婆道後帝釈国定公園

 中国山脈のほぼ中央に位置する船通、道後、比婆、吾妻などの山々に、その南の帝釈峡を加えた公園です。
 これらの山々は大抵ゆるやかな高原状をなし、隆起準平原の特徴を現しています。それを被っていた森林は砂鉄の精錬のため、永年にわたって伐採されてきたので、多くは草原になっています。しかし、ところによっては自然林も残り、比婆山(1,299m)のブナの純林、船通山(1,142m)の大イチイなどは貴重です。
 帝釈峡は石灰岩の渓谷で、付近はカルスト地形がよく発達し、ドリーネやウバーレ、雄橋、雌橋の天然橋などもあります。
 また、道後山(1,271m)や吾妻山(1,240m)の高原部は中国地方の数少いスキー場になっており、全体として利用性の高い公園です。
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