中国山地の西部の冠山山地と、その周辺にある渓谷群を含む公園です。
冠山山地は阿佐山(1,218m)、臥竜山(1,223m)、恐羅漢山(1,346m)、冠山(1,339m)、寂地山(1,337m)などの山々で、いずれも隆起準平原の特徴を現し、山頂部はゆるやかですが、山腹面は急斜面をなし、そこに幾つもの美しい渓谷を介在させています。
そして、この渓谷群こそこの公園の呼びものです。めぼしいものだけを拾ってみても、三段峡、匹見峡、深谷峡、阿津峡、寂地峡などがあります。
また、この公園の植生の大部分は、ブナ、ミズナラ、トチノキなどの落葉広葉樹を主とした温帯林ですが、三段峡や匹見峡などには、ウラジロガシを主とする暖帯性の常緑広葉樹の原生林が見られます。
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