房総半島の海岸線一帯を主体とし、それに鹿野山(379m)、清澄山(377m)などを加えた公園です。
房総半島は第三紀層の比較的低い丘陵地帯からなり、東京湾側の内房はおだやかな風景を現していますが、太平洋に面する外房は、海食崖の多い男性的な風景を展開しています。しかし、いずれも海水浴、釣魚、探勝などに盛んに利用されています。
海水浴場だけでも、めぼしいものをあげると、内房では富津、岩井、館山など、外房では千倉、興津、勝浦、鴨川、御宿などと多く、まさに首都圏の海のリゾートと呼ぶにふさわしいところです。
鹿野山はなだらかな地形(砂層からなるケスタ地形の背)よりなって、牧場や鹿野寺があり、眺望が優れています。鋸山(329m)は房州石(固い凝灰岩)の石切場で山の形が面白く、ハイキングに利用されています。
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