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1.概 要本公園は、東京の南約1,000kmから南へ続く聟(むこ)島列島・父島列島及び母島列島とさらに南に位置する硫黄列島の北硫黄島からなり、小笠原諸島の大半を含む公園である。聟島・父島・母島の各列島は海底火山の堆積物が隆起したもので、北硫黄島は海底火山の山頂が海上に現れたものである。 海洋性の亜熱帯気候に属し、大陸から隔絶されているため、オガサワラオオコウモリやムニンノボタン等の固有の動植物が多く、学術的にも極めて貴重な地域で、「東洋のガラパゴス」と呼ばれている。また、サンゴ礁や熱帯魚等の多彩な海中景観も大きな特徴となっている。 利用形態は南国的な森林内の散策や海水浴・ダイビングの他、最近はアオウミガメの産卵観察やホエールウォッチング等を目的とする利用も増えている。なお、東京から父島まで5〜6日に1本の船で30時間という地理的条件からである。また、有人島は父島・母島のみである。 <代表的な利用拠点> 〇小港(父島)・万年青(おもと)浜(母島)・宮之浜(父島);遠浅の海水浴場で、サンゴ・熱帯魚の観察に適している。 〇千尋岩(父島)・大崩湾(母島):豪壮な海食崖の景観が優れている。 〇瓢箪島・南島等;海中公園地区に指定され、ダイビングポイントとして適している。 2.経 緯 昭和47年10月16日 指定 昭和50年 5月17日 南硫黄島原生自然環境保全地域指定に伴う区域削除 3.面 積 単位:ha(%) (1)地域地区別
(2)土地所有別
4.関係市町村 東京都:小笠原(小笠原村) 5.年間利用者数 約2万人(平成8年) 6.その他 小笠原村: 人口 約2,000人 面積 104.41km2(うち58%が公園区域) 父島:面積最大、100科226属283種類の植物。ムニンフトモモ、オガサワラツツジ、 アサヒエビネ、ムニンノボタン、三日月山のオガサワラビロウ林 母島:海食地形 ハハジマノボタン ワダンノキ(樹高5mのキク科木本) 兄島:海食地形 乾性低木林 ムニンフトモモ 1989年新種発見アニジマカタマイマイ ウラジロコムラサキ 弟島:海食地形 |
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