環境省 自然環境局 生物多様性センター
トップ  >  鳥類標識調査  >  鳥類アトラスWEB版(鳥類標識調査 回収記録データ)
鳥類アトラスWEB版(鳥類標識調査 回収記録データ)

鳥類アトラスWEB版(鳥類標識調査 回収記録データ)

 鳥類アトラスWEB版は、環境省が山階鳥類研究所に委託して実施している鳥類標識調査の回収記録をもとに、鳥の渡りの記録をGoogle Earth上に表示するものです。
  1961~2011年までの回収記録をご覧いただけます。2002年に「鳥類アトラス」としてまとめられた1961~1995年の回収記録に加え、1996~2011年の回収記録を掲載しています。「鳥類アトラス」の内容をweb版として再編成したものに、追加事項として、各回収記録の放鳥・回収年月日、性別等の詳細情報も表示されます。 また、 新放鳥数、回収総数等の一部のデータについては掲載していませんが、今後、新しい調査結果を追加していく予定です。
Google Earthで閲覧時の軌跡のデータ
GoogleEarthで閲覧時の軌跡のデータ
    <鳥類アトラスWEB版ご利用方法>
  1. 【鳥名(和名)から検索】または【都道府県から検索】または【学名から検索】を選択し、閲覧したい鳥の種類を選択します。
  2. 各鳥種のページから地図画像をクリックしGoogle Earthを起動させます。
  3. Google Earth上に表示されている軌跡の上をクリックすると1組ごとの放鳥・回収データを閲覧することができます。
  4. 放鳥・回収地点は半径約1kmの円形でおおまかな位置を示しています
  5. 放鳥地点は、回収地点はで表示されます(拡大した場合はいずれも円形で表示されます)
  6. 直線は放鳥・回収地点を単純に結んだもので、その個体の移動ルートを示しているものではありません
  7. データ数が多い場合には全てのデータを最初に表示しないことがあります。特定の時期のデータを表示させたい場合は、Google Earthの画面左側にある「場所」から表示させたいデータを選択してください。
GoogleEarthで閲覧時の注意
【Google Earthで閲覧時のアドバイス】
 ダウンロードしたKMLデータをGoogle Earthで閲覧 する場合、前回表示した放鳥・回収データの線の上に重ねて線が表示される場合がありますのでご注意ください。

例)左図の画面は、アオゲラのデータを閲覧した後に、続けてアオサギのデータを閲覧した場合の表示状況です。アオゲラとアオサギのデータが重なった状態で表示されています。どちらかのチェックを外すと、残りの種のデータのみが表示されている状態にできます。

 このように、Google Earthでの閲覧時には、画面左側のチェックボックス(左図の赤丸の部分)にチェックが入っているデータが地図上に重なって表示されている状態になります。 表示させたくないデータのチェックを外してご覧になる、または不要なデータは削除してご覧になる等、ご留意ください。

 また、Google Earth終了時に、「保存していないアイテムが[保留]フォルダにあります。[お気に入り]フォルダに保存しますか?」というメッセージが表示されます。このときに「保存」を選択した場合、次回の起動時にそのデータは[お気に入り]に表示され、地図上にもデータが表示された状態になります。新たに表示したKMLデータと地図上で重なった状態になりますので、複数のデータを重ねて表示したくない場合にはチェックを外してご利用ください。
back top