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生物多様性条約第10回締約国会議(COP10) カルタヘナ議定書第5回締約国会議(COP-MOP5) 日本政府公式ウェブサイト


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ホーム > 開催概要:COP10

COP10

名称

(日)
生物多様性条約第10回締約国会議
(英)
The tenth meeting of the Conference of the Parties to the Convention on Biological Diversity (COP10)

日程

2010年10月18日(月)〜29日(金)

会場

名古屋国際会議場

概要

 COP10が開催される2010年は、国連総会の決議(A/RES/61/203)に基づき、国際生物多様性年に指定されています。国際生物多様性年には1年を通して様々なイベントが世界各地で開催されます。その目的は、生物多様性が人間の福利にとって大切なものであるという認識を人々の間に高めていくことです。

 さらに2010年は、第6回締約国会議(COP6)で採択された「生物多様性の損失速度を顕著に減少させる」という2010年目標の目標年でもあり、これまでの取組を評価し、それ以降の目標を決める節目の年となります。

 また、遺伝資源へのアクセスと利益配分に関する国際レジームをまとめる最終交渉を行い、文書を採択する予定です。

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暫定議題

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I.
組織に関する事項
1.1.
開会
1.2.
役員選出
1.3.
議題の採択
1.4.
組織運営に関する事項
1.5.
COP10への代表団信任状に関する報告
1.6.
保留事項
1.7.
COP11の開催日と場所
II.
報告の検討
2.1.
会期間会合及び地域準備会合に関する報告
2.2.
地球環境ファシリティによる報告
2.3.
条約事務局長による条約の行政管理と条約信託基金予算に関する報告
III.
遺伝資源へのアクセスと利益配分
3.
アクセスと利益配分に関する国際レジーム
IV.
実施の進展評価及び支援に関する戦略的な事項
4.1.
生物多様性2010年目標の進捗−国別報告書、地球規模生物多様性概況など
4.2.
改定戦略計画、生物多様性目標及び指標
4.3.
条約の運営−2011年から2022年までの作業プログラム、締約国会議の開催頻度
4.4.
資源動員戦略
4.5.
科学及び技術協力とバイオセーフティ情報交換センター (BCH)
4.6.
技術移転と協力
4.7.
世界植物保全戦略
4.8.
広報、教育、普及啓発(CEPA)及び国際生物多様性年
4.9.
他の条約、国際機関及び国際イニシアティブとの協力、ステークホルダーの参画−ビジネスと生物多様性、都市と生物多様性、南南協力など
4.10.
資金メカニズム−第4回有効性検証とガイダンス
V.
検討事項
5.1.
陸水の生物多様性
5.2.
海洋と沿岸の生物多様性
5.3.
山岳の生物多様性
5.4.
保護地域
5.5.
生物多様性の持続可能な利用
5.6.
生物多様性と気候変動
VI.
締約国会議決定から生じるその他の重要課題
6.1.
農業の生物多様性
6.2.
乾燥地と半湿潤地の生物多様性
6.3.
森林の生物多様性
6.4.
バイオ燃料と生物多様性
6.5.
侵略的外来種
6.6.
世界分類学イニシアティブ
6.7.
第8条(j)及び関連条項
6.8.
奨励措置
6.9.
新たな課題
VII.
行政管理及び予算関連事項
7.
条約の行政管理及び条約信託基金の2011年〜2012年2か年予算
VIII.
最終事項
8.1.
その他の事項
8.2.
報告書の採択
8.3.
閉会

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