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生物多様性条約第10回締約国会議(COP10) カルタヘナ議定書第5回締約国会議(COP-MOP5) 日本政府公式ウェブサイト


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生物多様性条約締約国会議

 締約国会議(COP)は、生物多様性条約の実施状況を検討するために定期的に開催されます。これまでに9回の通常会合と1回の特別会合が開催されました。

 これまでに開催された締約国会議 *1

開催地、開催日 主なテーマ
COP1 - バハマ・ナッソー
1994年12月9日
資金メカニズムへのガイダンス
中期作業プログラム
COP2 - インドネシア・ジャカルタ
1995年11月6日〜17日
海洋及び沿岸の生物多様性
遺伝資源へのアクセス
生物多様性の保全と持続可能な利用
バイオセーフティ
COP3 - アルゼンチン・ブエノスアイレス
1996年11月4日〜15日
農業の生物多様性
財源と資金メカニズム
特定、監視、評価
知的財産権
COP4 - スロバキア・ブラチスラバ
1998年5月4日〜15日
陸水の生態系
条約運営についての審議
第8条(j)と関連事項(伝統的な知識)
利益配分
ExCOP1 -
コロンビア・カルタヘナ1999年2月22日〜23日
カナダ・モントリオール2000年1月24日〜28日
COP5 - ケニア・ナイロビ
2000年5月15日〜26日
乾燥地、内海、乾燥気候、半乾燥地、草原、サバンナの生態系
持続可能な利用(含む観光)
遺伝資源へのアクセス
COP6 - オランダ・ハーグ
2002年4月7日〜19日
森林の生態系
外来種
利益配分
戦略計画(2010年目標)
COP7 - マレーシア・クアラルンプール
2004年2月9日〜20日
山岳の生態系
保護地域
技術移転および技術協力
COP8 - ブラジル・クリチバ
2006年3月20日〜31日
島嶼(しょ)の生物多様性
世界分類学イニシアティブ
乾燥地と半湿潤地の生物多様性
遺伝資源へのアクセスと配分(第15条)
第8条(j)及び関連条項
広報、教育、普及啓発(第13条)
COP9 - ドイツ・ボン
2008年5月19日〜30日
農業の生物多様性
世界植物保全戦略
侵略的外来種
森林の生物多様性
奨励措置
エコシステム・アプローチ
戦略計画の実行進捗及び、2010年目標*2とそれに関連するミレニアム開発目標の実行進捗
財源と資金メカニズム

*1 関連サイトへのリンク(日本語)

*2 2010年目標:2002年のCOP6で採択された「生物多様性の損失速度を2010年までに顕著に減少させる」という目標

カルタヘナ議定書締約国会議

 締約国会議(COP-MOP)は、遺伝子組換え生物等の国境を越える移動から生じる損害についての責任と救済に関するルールと手続などについて議論するために定期的に開催されます。これまでに4回の会合が開催されました。

COP-MOP1 − マレーシア・クアラルンプール
2004年2月23日〜27日
COP-MOP2 − カナダ・モントリオール
2005年5月30日〜6月3日
COP-MOP3 − ブラジル・チクリバ
2006年3月13日〜17日
COP-MOP4 − ドイツ・ボン
2008年5月12日〜16日