概要 |
市町村ごとの自然保護団体の数を示した地図。 |
考え方 |
日本各地で活動を行っている自然保護団体は、生物多様性保全の重要な担い手となっている。特に中山間地や自然地域における保全活動は、近くの都市部からの支援が重要となっている。 そうした人的なポテンシャルを示すものとして、市町村ごとの自然保護団体の数を集計した。 |
データ及び加工方法 |
地球環境基金が作成した「環境NGO・NPO総覧オンラインデータベース」に情報が掲載されている団体のうち、活動分野が「森林保全・緑化」または「自然保護」である団体のうち、本部の所在地が掲載されている団体(1,858団体)について、本拠地を置く市町村ごとの団体数を集計した。なお所在地が合併前の旧市町村名で掲載されている団体については、平成22年度時点の市町村名に変更して集計した。 【データ】 |
地図により表現される生物多様性の状況 |
多くの自然保護団体の拠点が、東京・大阪・名古屋などの3大都市圏、および地方中核都市に集中しており、こうした地域の周辺は、自然環境の保全・管理の担い手が潜在的に多く存在すると考えられる。 |
データの ダウンロード |
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データの出典 |
【自然保護団体のデータ】
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データに関する注意事項等 | - |